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中小企業金融公庫について(日本政策金融公庫の中小企業金融公庫)とは?

中小企業金融公庫は、1953年に中小企業金融公庫法に基づいて設立された政府系の金融機関で、国民生活金融公庫と同じく2008年に日本政策金融公庫に統合され、現在では日本政策金融公庫の中小企業事業が業務を引き継いでいます。

中小企業事業の融資は、国民生活事業と同じく中小企業の事業者を対象に融資を行なっており、表向きの融資対象は国民生活事業と同じなのですが、中小企業事業では資本金や従業員数などの事業規模が設定されていて、比較的事業規模が大きく、資本金が多い中小企業を対象とした公的な融資だということができるでしょう。

特徴としては、最大融資限度額が7億2000万円までと、国民生活事業の10倍となっていますので、事業拡大や大きな設備資金が必要となった企業に対しても充分に対応できる様になっており、借入期間も最大で20年と長期に設定され、金利も低く固定金利となっています。

国民生活事業での融資は、この様な大きな融資限度額や借入期間などが不可能ですし、民間の金融機関でも最長20年の借入期間という安定的な借り入れは難しいので、中小企業事業の融資のメリットは非常に大きいといえるでしょう。

融資内容だけでなくその他にも、経営課題の改善に役立つ情報提供や相談などの顧客支援サービスが受けられるなど、中小企業事業ならではのメリットも多く存在します。

デメリットとしては、国民生活事業と同様に審査が厳しく時間がどうしてもかかってしまうことや、第三者連帯保証人や不動産などの担保が必要になったり、融資の申し込みの際には、融資申請額と同等の自己資金も必要になったりと、融資を受けることへのハードルは高くなっています。

短期的な資金調達で利用しようと考える事業者は少ないと思いますが、中小企業事業の融資を検討される場合は長期的な事業計画をしっかりと建ててから利用すると良いでしょうね。


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