ビジネスローン解説ナビトップ > 信用組合について

信用組合は地域密着型でお互いに助け合うことを理念とする金融機関

信用組合は、1949年に施行された中小企業等協同組合法に基づいて設立された中小企業金融機関で、組合の構成員同士が互いに助け合うことを理念としています。

その組合員は、各地域の個人事業主や中小企業の事業者または従業員とその住民で構成されており、組合員全員が預金を行ない、その組合員であれば必要な時に融資が受けることができるシステムになっている、地域密着型の金融機関です。

同じ協同組織の金融機関としては信用金庫がありますが、信用組合とは基本理念や会員または組合員になる為の資格が異なり、預金の受入れについては信用組合は組合員に限定しているのに対して、信用金庫では会員でなくても預金ができるなど業務の範囲も異なります。

そもそも組合員でなければ預金をすることや融資を受けのは不可能ですので、まず事業を展開している地域の組合員になる必要があります。

組合員資格は、その地域に所在があったり事業所や勤務先があるということが条件となり、事業者の場合ですと従業員人数が300人以下または資本金が3億円以下の事業者に限定されていますので、事業規模の大きな企業は信用金庫同様に入会することはできません。

事業規模の大きな企業が入会できない理由なのですが、信用組合は事業規模の小さい中小企業を支援することを目的としていますので、事業規模が大きくて民間の金融機関でも十分に融資を受けることができる企業はそもそも対象外なのです。

信用組合を利用することのメリットとしては、審査時に決済書でのスコアリングや格付けなどだけで機械的に判断することなく、書類だけでは分からない部分を評価をして融資を決定してくれる、地域密着型ならではの柔軟性が挙げられるでしょう。

ただ融資の限度額については、通常の銀行融資などと比較すると少額に設定されているものが多く、大きな融資を必要とする場合でも実際に借り入れできる金額は少なくなってしまうというデメリットがあります。

要するに信用組合での資金調達は、銀行の様な大きな融資限度額は期待できないですが、組合員となる企業や個人とのコミュニケーションを重要視していますので、努力する点はあるにせよその分、他の金融機関に比べると資金調達をしやすいのではないでしょうか。


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